簿記の試験や将来的に経理として働くためには電卓が必要。でも、どんな電卓がよいのかわからない。
そんな疑問に答えます。
店にいって適当に安い電卓を買うのも一つの考え方です。しかし、簿記の試験や今後経理として働いていくならば、使いやすい電卓を使用しましょう。
私がおすすめする電卓はこの2つです。
(注)今現在の電卓を紹介しようと思いましたが、生産終了になっていました。同じ会社のよく似た電卓を紹介します。
目次
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カシオの12桁デスクタイプ DF-120GT-N
持ち運びに便利で、ボタンの大きさもちょうど良いため数字を打ちやすいです。ボタンの間隔もちょうど良くて、打ちやすくなっています。
液晶の部分も大きくて見やすいです。特に目が悪い私でも見やすいため、間違いが少なくなります。
重量も軽いため持ちやすいです。軽いためカバンにいれても重さを感じません。
私が現在使用している電卓は、以下の写真です。外見が非常に似ていて商品名も似ているため上記の電卓を1つめのおすすめにします。
(注)こちらは、現在は生産終了です。
口コミ
世間の評価を紹介します。
使い心地が良くて期待通り。会社の1万円の電卓と比べてもほぼ同じなので使いやすい。
簿記の試験に役立った。大きさと配置が良い。ブラインドタッチが出来るようになったため仕事でも大活躍です。
簿記の試験でも役に立ったという口コミもあります。使いやすさも高評価のため、簿記の試験や経理の仕事でも使うと良いです。
キャノン 電卓 12桁 卓上サイズ 時間計算 千万単位機能 HS-1220TUG
仕事場で使用している電卓です。残念ながら持ち帰りは禁止でしたので、商品名のみのメモを載せます。1つ目の電卓と同じ配置のため、使いやすさは同じです。
(注)楽天市場やYahoo!ショッピングは、様々な価格があります。設定上同じ商品が複数個並びますので、ご自身で自由にお買い求めください。
口コミ
ショップに寄せられた口コミを紹介します。
数字の入力が素早く出来る感じがある。軽すぎることないため入力ミスはなく正確に押せます。
文字盤やキーが大きいため押しやすい。電卓そのものは若干多きが、簿記の試験には使いやすい。
2つの電卓に共通した良い点
おすすめした電卓は、共通した良い点があります。4つの良い点があるので紹介します。
サイズ
小さすぎず大きすぎないサイズが良いです。
小さい電卓は、持ち運びには便利です。しかし、ボタンも小さいため数字を押し間違えることも少なくありません。
簿記の試験は時間との勝負です。小さい電卓は数字の押し間違えを起こすため時間をロスします。
大きすぎる電卓は、持ち運びが不便になります。さらに、ボタンの間隔も広すぎると指を動かすことが多く数字を押すのがやりづらいです。
寿命が長い
私の電卓は、15年位使っています。その間に簿記3級から税理士試験までの期間5年間ほぼ毎日勉強しました。それでも現在まで使えるのは、値段が高めの寿命が長持ちする電卓を選択した結果です。
12桁の計算が出来る
簿記の場合は気にしないで良いですが、念のために桁数が多い電卓を使用します。簿記2級から税理士試験を受験する場合は、必ず必要です。桁が足りないため問題が解けないことがあります。
ボタンの配置
個人的な感想になりますが、ボタンは「1の下に0」と「2の下に00」があるのが使いやすいです。まれに「ACの下に0」と「1の下に00」の電卓があります。
写真で説明します。
左のように「1」の下に「0」で「2」の下に「00」があるのが使いやすいです。なぜならば、指を動かすことが少なくてすみます。
一方右のように「1」の下に「00」があれば、指を動かす手間があり、「0」と「00」の誤入力が発生しますので使いづらいです。
私自身も右の配置の電卓を使用した経験はありますが、「0」の数の誤入力が多かったため使いづらかったです。
まとめ
簿記の電卓は、使いやすさを考えて買うのが良いです。簿記の試験だけでなく税理士試験や普段の生活でも使用することもありますので、少しでも良い商品を買いましょう。
理想は、2台持っていると良いです。故障の際に買いに行く手間があるため常に2台は持ちましょう。
電卓に悩んでいるのであれば、一度選んでみてはどうでしょうか。